2024年4月6日、クロダイの釣果
クロダイ39㎝~30㎝、9尾。
そこそこ数が釣れて良かったけど、
40㎝オーバーがなかったのが、ちょっと残念。
釣行前にチェック
潮周りは、中潮。
7時19分、干潮。
13時46分、満潮。
釣りの時間帯は上げ潮。
予想天気図では、高気圧。
前線が太平洋にあるが、全く影響なし。
天気予報は、晴れ。
気温は、16℃まで上がって、
風は、ほぼなし。
この日の作戦
この日は、島田渡船さんでカセ釣りを選択。
先週の振り返りから、水温が低いので、マダイは、まだ早そうで、
チヌ狙い一択。
とすれば、水深が深い深浦よりも、浅い和倉側が良いだろう。
また、今週半ばの島田さんの釣果情報を見ると
オキアミで良型チヌを釣っていた名人がいらっしゃった。
なので、この日は、カセ釣り。
釣り方は、いつもの全遊動沈め釣り。
和倉側のカセは浅いので、ハリスを10mとって、
できるだけガン玉を打たず、自然に落とし込む作戦。
これで年無チヌが来てくれるかどうか?
実釣記録
ポイント
6時9分、カセにのせてもらった。
ツインブリッジから一列目の端っこで、岸側の端っこ。
今週半ばの良型チヌを釣った名人と同じカセ。
エサ
マキエは、オキアミ1角、アミ2角、チヌパワー日本海3袋を持参。
いつもよりも粉を多め。
前半、中盤、後半、の3回に分けて、混ぜて使用する。
前半分は、カセに乗る前に混ぜて準備。
サシエは、加工オキアミのBIG Lサイズ。
6時15分、カセにのって、先ずマキエ。
タックル
竿は、がま磯マスターモデル2チヌ L-50。
リールは、ダイワタトゥーラSV TW。
道糸は、シマノピットブル8 0.8号。
ウキは、プログレスチヌS-4。
ハリスは、先発シーガーグランドマックス1号を10m。
道糸とハリスは、FGノットで直結。
水温
水温は、海底も海面も11℃。
先週の深浦側は、海底10℃、海面9.5℃。
去年同時期(4月1日)の和倉側は、海底12℃、海面12.4℃。
去年よりも、まだ低い。
実釣
6時32分、オキアミをサシエにして釣り開始。
6時52分、クロダイ36㎝。
8時1分、クロダイ35㎝。
8時24分、クロダイ33㎝。
8時34分、クロダイ34㎝。
9時20分、中盤分マキエを混ぜて、マキエ開始。
11時28分、クロダイ32㎝。
12時16分、29㎝なのでチンタ。即リリース。
12時25分、後半分のマキエを混ぜて、マキエ開始。
13時9分、クロダイ35㎝。
13時34分、クロダイ30㎝。
14時35分、クロダイ39㎝。この日、最長寸。
14時49分、クロダイ33㎝。
15時、納竿。
クロダイ39㎝~30㎝、9尾。
そこそこ数が釣れて良かったけど、
40㎝オーバーがなかったのが、ちょっと残念。
この日の振り返り
カセの背中側(牡蠣棚の向こう側)でのやり取り
この日、前半はカセの正面側でアタリがあったが、
後半は、ほとんどアタリがなくなり、
カセの背中側(牡蠣棚の向こう側)でしか、アタらなくなった。
で、気になるのは牡蠣貝に突っ込まれてのバラシ。
短い筏竿でなく、長い磯竿を使うので、
カセの正面側だけでなく、背中側(牡蠣棚の向こう側)でも
釣りは、できることはできる。
でも、実際に、鈎にかかったチヌに、牡蠣貝に突っ込まれてのバラシが多い。
で、これまでのバラシた経験から、言えることは、
チヌが元気なうちに、牡蠣貝があることを気づかせてはいけない。
そのためには、先ず、根ずれしない程度に、チヌを底から引き離す。
そして、それ以上にラインを巻き取らずに、チヌに存分に引かせる。
で、チヌに何度も突っ込ませて、十分に弱らせる。
で、チヌがヘトヘトになってから、巻き上げる。
そうすれば、何とか取り込むことはできる。
この日、そのやり方で、何尾か釣り上げた。
その後に、重量感があるアタリがあった。
魚が小さいと竿を肘で支えなくても良いが、40cmを超えると、さすがに肘が必要。
この時は、まさにそんな感じだった。
しばらくは、同じようにチヌに引っ張らせていたのだけれど
試しに、竿を横にしてみた。
松田稔さんが釣りビデオでよくやっているやつ。
竿を横にすることで、魚を浅いタナに誘導できるかも。
そうなると、沖で浮かせることができるかも。
そうなれば、取り込みやすくなるだろう、と考えた。
ところが、しばらく引っ張り合って
気が付いたら、ラインが牡蠣棚と並行になっていた。
ヤバい!
で、次の瞬間、チヌが牡蠣貝に気がついたのか、
あっという間に、牡蠣貝の下に潜り込んでいった。
ハリス1号なので瞬殺。
いつものことだけど、
まだまだ未熟。
もっと勉強しなければ。
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